山西利和(世界陸上20㎞競歩金!!)の素顔…ライバル、秘策や目標は⁉

      2020/03/20

日本時間の10月5日05:30~行われたドーハ世界陸上8日目の男子20キロ競歩で、世界ランク1位の山西利和選手(愛知製鋼)が、1時間26分34秒で同種目の日本勢初となる金メダルを獲得しましたよ~! やりました、やりました!!

 

この種目での世界戦では、なぜか日本選手が成果を残せてなかったということもあって、にわかファンの私…(笑)にとりましても、今回、山西利和選手、みちょぱのはとこの池田向希選手、高橋英輝選手の日本代表3選手の大活躍には、大きな感動と勇気をあたえていただきました。ありがとうございます!

今大会では、男子50キロ競歩を制した鈴木雄介(富士通)に続く2人目の金メダリストとなりました。日本勢が世界陸上で複数金メダルに輝くのは、史上初の快挙だということだそうですよ!

これで山西利和選手が20年東京五輪代表に内定ですね!!! おめでとうございます!

 

今回は、ドーハ世界陸上20キロ競歩で優勝した山西利和選手の素顔…性格やライバル、今回の秘策や目標などについてまとめてみたいと思います。

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山西利和選手の素顔は?…どんな性格? ライバル、目標とする選手は…?

世界陸上20㎞競歩で歴史的な金メダルを獲得した山西利和選手は、大偉業を達成したレース直後に次のようなコメントをしています。

「うれしい気持ちと、ホッとした気持ちと、ちょっとやりきれない感じ。ラスト3キロを、行ききれなかった。今回は偶然相手がついてこなかっただけ。これで勝っちゃったというのもある。もっと圧倒的な強さを見せたい」

…ちょっとやりきれない感じ…というところなんかすごいとおもいませんか?

”負けず嫌い”なところといいますか、まだまだ”伸びしろ”を感じる器だということを感じさせますよね。歴史的勝利の直後ですからねぇ…来年の東京オリンピックでの優勝が彼の頭の中に目標…といいますかそうなった自分を明確にイメージアップしているような力強いコメントだったと思います!

必ずや彼はやってくれるでしょう…そんな感じを受けたのはもちろん私だけではないと思います!

 

そんな山西利和選手ですが、プロフィールはこんな感じですよ。

 

1996年2月15日生まれの23歳  164センチ、54キロ。

出身校は、堀川高校(京都)から現役で京都大学に合格、昨年(2019年)に京都大学を卒業後、競歩競技の名門でもある愛知製鋼に入社されています。

 

堀川高1年時に競歩を始めたそうですが、3年生の夏には世界ユース選手権1万メートルを優勝したそうですし、現役合格した京都大学時代は2017年にユニバーシアードで金メダルを獲得しているんですよ。

すごいですよね、早くから才能を発揮されていように感じますね。

 

座右の銘は「継続は力なり」…文武両道で負けず嫌いの性格と相まって目標を明確に持って、石にかじりついても雑草魂をもって前に進もうとする力強さを感じます。自らも「雑草」と表現しているそうですね。

私もそうありたい…いや、今となってはそうあればよかった…(笑)

 

世界陸上の代表を決定づけた2018年3月の能美大会は、スタート時の気温が4度ぐらいしかなかったそうです。その大会で東洋大の川野選手、みちょの”はとこ”池田向希選手(今回同じくドーハに日本代表として出場し6位入賞を果たしましたよ!)を押さえての優勝だったわけですから…。

今回のドーハは、出走した夜中でも気温30度以上、湿度は80%を超えるといいますから、条件が悪い方がむしろチャンスと奮い立ったんでしょうね!

 

実は、この山西選手が優勝した能美大会(2019年3月)の前に行われた日本選手権(2019年2月)では、優勝は高橋英輝選手(今回のドーハ日本代表で10位)、2位の池田向希選手(前述)の後塵を拝して第3位だったんですね。

…相当悔しかったんだと思います。

寮の部屋には、世界チーム競歩選手権個人4位(池田向希選手が優勝し、当時の世界ランキングが1位となった時ですね…)と日本選手権3位(2019年2月)の順位表をはりつけているというんでよね!

…日常で悔しさを思い出しこれを糧にしていたそうです!

 

やはりライバルは、池田向希選手、高橋英輝選手といったところでしょうか!ひょっとするともう自分がライバルかもしれませんね…(笑)

みちょぱの“はとこ”池田向希(競歩日本代表)の素顔…ライバルは?目標は誰?

こうでないと、やはり世界では勝つことはできないのです…。素晴らしすぎるじゃないですか!

 

自己ベストは、20km:1:17:15(2019.3 全日本競歩能美)  主な代表歴は、世界選手権(19ドーハ)…金メダル!!!

2019世界陸上20km優勝     ゴールを切る山西利和選手

 

今回の世界陸上勝利の秘策はこれだ!…そして目標はこうだ!

6kmぐらいからじわじわとペースを上げ、7kmでは一人旅になりましたね!気温30度前後の酷暑の中でも、終盤までペースを落としませんでした。宣言通りに世界ランク1位の地力を発揮し、50㎞競歩金メダルの鈴木雄介選手に続く快挙をなしとげてくれました!

 

どんなレース展開をイメージしていたんでしょうね?

秘策はあったんでしょうか…? 高温多湿のドーハでどうやったら勝てるのか、山西選手は、ゴール後にこんなことを言っていたようですよ!

夜中の2時ごろに起きだして、朝の10時ごろに寝るのらりくらりした学生生活のようなスタイルを実践できたことだと…(笑笑)

 

ドーハに乗り込んできた山西利和選手のレース前の意気込みは以下の通りでした。

◎山西 利和(愛知製鋼)

代表内定を得てから、ここ、世界陸上で金メダルを取ることを最大のターゲットとして、そこから練習を積み上げてきた。その(実現の)ためにやるべきことを、ひと通り挙げ、その1つずつをつぶしてきて、今、ここにいる状態である。

当日は、すべてやってきたことを出しきりたい。レースまで残り2日となったが、最後の手順を踏んでいけば、結果はついてくるのではないかと思っている。

暑さについては、6月に一度こちらに来て下見したときの状態そのままだなという感じ。なので、ここに来て特段驚いたというものではない。想定してきた通りに対策や準備ができているので、あとは当日、レースのなかでどういう動きをするのか。給水であったり、氷をとったりというところを、50kmや女子の選手から実際にやったことを聞きながら、あと2日で準備していきたい。

女子20km競歩を見ていても思ったのだが、この大会では、暑さで(順位が)落ちる選手がいる、途中棄権者が出る、ということで、入賞ラインは下がってくる。ただ、メダルライン、それも最後にメダル争いをする選手については、結局、順当な選手が残っているので、言ってしまえば入賞ラインは落ちていても、メダルラインは変わらないんだよなということをすごく感じている。そういう意味では、自分たちがやってきた準備やレース運びの部分が、このレースで出せればいいということなのだと思う。

レース自体は全体にスローで、中盤から後半にかけてペースアップしていくようなイメージがある。中盤にかけてのペースアップが、一つのポイントかなと考えている。

レースは、全体にスロー…

高温多湿の現地気象からすればこのような展開になることは、当然イメージしておられたのは事実だと思います。細部手の内は、それぞれに心に秘めたものがあったに違いありませんけどね。そこはガチンコ勝負ですから!

 

国内大会の日本選手権では、高橋英輝選手に去年、そして今回の世界陸上の選考レースとなった今年2019年2月に圧倒的な後半2kmのスピード力で連敗した苦い経験を糧に、徹底的に鍛えてきたのが終盤の最後2kmのスピード力だったと山西選手はいいます。これに磨きをかけてきたのです。

実は、皆そう思って錬磨に錬磨を重ねてきていたと思います!当然今回勝った山西選手をはじめ日本3選手はそれをイメージしていたはずです。

私のにわか仕込みの素人予想では、みちょぱの”はとこ”池田向希選手が世界大会負けなしの勝負力を武器に、勝利に近いのではないかと期待していた部分はあったのですが…、

それを寄せ付けない”悪条件だからこそ力を出す…雑草魂”を持つ山西利和選手が、池田選手の武器を上回ったということではないかと勝手に思い込んでおります…。

山西利和選手の目標は、世界選手権と東京オリンピックと2大会連続で金メダルを目指したい!ということです。

 

今や、20キロ競歩は世界ランキングトップ10のうち、山西選手を筆頭に日本勢3人が拮抗している状況にあります!

世界選手権に続き東京オリンピックの切符をまず山西選手が獲得しましたが、残りの2名も今後し烈な選考争いになると思います。

今後の就中、東京オリンピックでの山西利和選手を中心とした大活躍を期待したいと思います!

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東京オリンピックの競歩競技の日程について

東京オリンピックの競技日程は、以下のようになっています。

男子20km競歩決勝

日時: 7月31日(金) 6:00 - 7:35

会場: 皇居外苑

男子50km競歩決勝

日時: 8月8日(土) 5:30 - 10:00

会場: 皇居外苑

オリンピックチケットにことごとく嫌われている私ですが、競歩はチケットはいりません。しっかりと応援したいと思っております。

 

今回は、ドーハ世界陸上20キロ競歩で優勝した山西利和選手の素顔…性格やライバル、今回の秘策や目標などについてまとめてみました。

最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。それではまた…。

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