高木菜那スケート姉妹対決の行方は?室伏直伝体幹強化法の成果が気になる!
北京オリンピック女子スケートの日本代表として連覇のかかるパシュートとマススタートさらには1500mにも出場する高木菜那(29)さん…
前回大会の平昌オリンピックではマススタートとパシュートで2つの金メダルを獲得するという夏冬通じ日本人女子として初の快挙を達成したスーパーアスリートですよね。
何処からそんなとてつもないエネルギーが出で来るのでしょうか?外見上からも小っちゃくてとっても可愛い感じの方ですよね!
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ホント可愛い方ですよね…美人好みのTake Gee-sanとしてはとっても応援したくなるアスリートの一人でもあります…ww
このようにとっても凄くて可愛い高木菜那さんなのですが…
個人のタイムを争う種目のオールラウンダーとして活躍し平昌で金、銀、銅の3つのメダルを獲得して同じく今回の北京オリンピック女子代表のスピードスケーターとして選出された妹の美帆さんに比べるとどうしても少し力不足なのかなぁ~と感じている皆さんもおられるのではないでしょうか…
前回の平昌オリンピック以降、膝のけがにも悩まされたようで競技に対する情熱にかけた時期もあったという彼女ですが、あのハンマー投げ金メダリストの室伏広治さんの指導を切っ掛けにコロナ感染も克服して北京オリンピックの代表を獲得しここにきて世界と戦えるところまで来たと実感しているそうなんです。
凄いですよね…
そんな高木菜那さん…今回北京オリンピックの女子1500mで妹の美帆さんと直接対決するということですから…とっても気になりますよね。
今回は、高木菜那スケート姉妹対決の行方は?室伏直伝体幹強化法の成果が気になる!と題して纏めてみましたので是非ご覧いただければ幸甚です。
高木菜那・美帆姉妹対決の行方は?
高木菜那さん、美帆さん姉妹は…’10年のバンクーバー五輪には美帆さんのみ、’14年のソチ五輪には菜那さんのみが出場してともにメダルなしだったそうです。
初めて2人揃って出場した前回’18年の平昌五輪では菜那さんが金メダル2個、美帆さんが金、銀、銅メダルを手にしましたよね!
菜那さんは、今回’北京オリンピック女子スピードスケートで平昌大会から2連覇のかかったマススタート、パシュートに出場するほか1500mの代表になっています。
一方、妹の美帆さんは3000m、1500m、1000m、500mとパシュートの5種目の代表ですから、今回姉妹が直接対決するのは1500mということになります。
オリンピックという大舞台で姉妹が同じ種目の代表として対決するということはとんでもなくレアなケースであり、とっても凄いことだと思いませんか?…メキシコオリンピックの重量挙げの三宅義信さんと義行さんの兄弟対決以来なのではないかとTake Gee-san勝手に思っていたりするわけです…ww
菜那さんとしては、どうやら美帆さんのことを姉妹の関係というよりもライバルでありチームメートだという感覚でとらえているそうですが…なんとなくわからないではないような気もしてきますよね…ww
いずれにしましても、今回行われる1500mの姉妹対決の行方はどうしても気になりますよね。二人でワンツーフィニッシュ…ともに表彰台に上ってほしいものです。
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高木菜那さん…オリンピックに向けてこれまで以上にしっかりと仕上がってきているようですから…姉妹対決も姉妹で表彰台も夢ではないのではないでしょうか?彼女もあるインタビューでこのように答えています。
「マススタートは2年間滑っていないのでどうなるか分からないが、パシュートとマススタートは金メダルを狙う。1500mは今できる最高の滑りをして表彰台を目指したい。厳しいとは思うが、今の自分なら世界と張り合えると思っている」
皆さんとともに応援したいと思います。
室伏広治直伝の体幹強化法の成果が気になる!
室伏広治さんは、’04年アテネ五輪ハンマー投げで日本史上初の金メダルに輝いた鉄人で知られている方ですが…
日本選手権20連覇を達成した超人で体育学の博士号を持つスポーツ科学者でもある理論派なんですね。
高木菜那さんは、その鉄人から平昌オリンピックの後の’19年から3年間、オフシーズンの2〜3カ月の間、週1回のペースで教えを請うたそうなんです。
効率良く推進力を生み出すための腰を水平に動かすトレーニングやインナーマッスル強化などに着手したそうなんですが、その成果を以下のように語っています。
「全然違うスポーツの方にいろいろ教えてもらって、どのスポーツも基礎は同じだと思うことが多々あった。インナーマッスル、上半身と下半身の連動、細かい筋肉を使いながらいかに効率よく体を動かすかを学ぶことができた」
室伏さん直伝の体幹トレーニングは、オリンピック前のあるテレビ番組で高木姉妹が出演していた時に、菜那さんが実技とともに解説していました。
残念ながらその画像はないのですが、膨らませた紙風船をお腹のまえに「押しつぶさないように押しつぶす」感覚を保ったままで腕を上下したり、左右にひねったりする運動でしたが、これをやってみますととってもインナーマッスルに効くイメージを体得することができましたよ…本当です。
以下はコロナ禍で過ごす世間のファンの皆さん向けに向けて発信した彼女のツイートですが…これもそうした体幹トレーニングの一環なのではないかと思われますよ。是非参考にしてみてください。
是非チャレンジしてみてください!!#SkateForward明るい未来へ #speedskate @skatingjapan pic.twitter.com/xrNqk2esb0
— 高木菜那 (@naaaana777) April 29, 2020
お家でできる体幹トレーニングを紹介したいと思います(*^^*)
こんな時だからこそ力を合わせて一緒に頑張っていきましょう!!#いまスポーツにできること #SportsAssistYou #StayStrong #StayHome pic.twitter.com/lBmqZ2mmKN— 高木菜那 (@naaaana777) April 22, 2020
オリンピックを目前に彼女はこのようにも語っていました。
「…平昌後の1年はなかなか気持ちが乗ってこない日も多かったが、目標を立てて乗り越えることができた」
どうでしょう…バランスの取れたインナーマッスルを整えた高木菜那さん…4年間の思いを氷に乗せて自らの脚で未来を切り開く準備はできているように思えたのは私Take Gee-sanだけでしょうか。
きっと本番で素晴らしい成果を残してくれるものと心から期待…そして応援したいと思っております。
今回は、高木菜那スケート姉妹対決の行方は?室伏直伝体幹強化法の成果が気になる!と題してご覧いただきましたが如何でしたでしょうか?最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた。
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