東京五輪マラソンコース地図…見所はどこ?お勧め応援ポイント3選

      2020/03/30

12月19日、東京2020組織委員会が東京五輪マラソンコースが決定したことを発表しましたね。

 

実行に移すまでには、夏の風物詩である地元の大きなベントとの調整など解決すべき課題はまだまだあるんでしょうけれども…

 

ようやくこれで、選手、運営側、応援者そして地元の関係者全員がベクトルを一つにして実行に向けて前進できるような感じになったような気がしています。

 

今回は、東京五輪マラソンコース地図…見所はどこ?お勧め応援ポイント3選と題しましてまとめてみましたのでご覧いただければ幸いです。

 

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東京五輪マラソンコース地図…札幌コースの特徴は大きく3つ

2020東京オリンピック組織委員会が発表した東京五輪マラソンコースは以下の地図の通りです。

東京五輪マラソンコース

 

札幌大通公園を発着地点としてハーフ+約10kmの周回コース2週となりました。

 

このコースの特徴ですけれども…私は以下の3点を挙げたいと思います!

 

① コストを抑え大会運営の効率性を追求したハーフ+10㎞×2の周回コースであるということ

 

大会9か月前の変更劇でしたから、大会準備・運営にかかるコストを最低限に抑えることと大会運営の効率性・安全性を追求することがIOCや世界陸連、組織委共通の課題であったのだと思います。

 

コストという点では、周回コースを取り込むことは最近の国際大会のトレンドでもありますし、必須の選択だったと思います。

 

周回コースを短くすればコストは抑えられるのでしょうけれども…

 

今回はマラソンならではのロードレースの特徴を生かしトラック競技との差別化も図れた絶妙なコース設定だったと思います。

 

大会運営の効率化と安全化の視点についても、大部分を実績のある北海道マラソンのコースを採用することにより、短い時間に実効性の高いコース設定ができたのは大きな特徴です。

 

② 選手ファーストのポイントを踏まえたコースであるということ

 

選手ファーストが今回の急遽変更劇の最大のポイントだったわけですから、ここをどう実現したかですよね…

 

北海道大学構内に2~3㎞続く緑のコリドーであるエルムトンネルを3回走ることにしたのは妙案でしたね。

 

合計10km以上が緑のコリドーですから、夏場の盛りをはしる選手にとっては開催地ならではの特徴も踏まえた選手ファーストな優しいコース設定になったと思います。

 

全体的に起伏の無いフラットなコースであるという点も選手ファーストの一つかもしれません。

 

極端に短い周回コースですとそれはもうマラソンではなくなりますし、選手の精神面からもよろしくないわけでしょうから…絶妙な選手ファーストなコースに決まったなと私は思いました。

 

③ 北海道・札幌の発展の歴史を辿り、その魅力を世界に伝えるコースであるということ

 

東京五輪マラソンですから、東京の魅力を世界に発信したかったところですけれども…

 

変更の経緯が選手ファーストですから、夏の盛りの気候環境が少しでも緩和されることが期待されて札幌市になったわけですので…

 

競技運営のみの視点に特化せず、開催地の歴史と魅力の発信を取り入れた視点は特徴と言えるのではないでしょうか。

 

札幌市の象徴の一つであるさっぽろテレビ塔をバックにスタートしたのち、札幌大通公園の一部外周を2周し、すすきの~中島公園~豊平川~創成川通~北海道大学~北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)…

 

…いいと思います!あると思います!…のちほどコースの見所(応援しどころ)もご紹介しますよ。

 

そしたまた、1周目の20キロ強のループコースを将来オリンピックのレガシーとして、地元の札幌市が毎年ハーフマラソンを開催・活用できることを想定したということですから…

 

地元にも優しい素晴らしい発想じゃないでしょうか。短期間によく考えて頂いたものだと思います。

 

札幌大通公園

 

 

東京五輪マラソンコースの見所はどこ?お勧め応援ポイント3選(地図付)

コースの見所は何処でしょうか…?

 

選手や応援する側の立場から若干の考察を加えたお勧めの応援ポイントを3か所挙げてみました。

コースの見所として是非参考にしてみてください。

① 大通り西4丁目交差点周辺

こちらはすごいですよ!

 

スタート、ゴールを含め6回の応援ができる夢のようなポイントです。

 

確かに混雑しそうなところではあるのですが、ここを起点に大通り沿いに東に行った札幌のテレビ塔さんを含めたポイントはねらい目だと思います。

 

大通西四丁目交差点(スタート地点)

 

大通西四丁目(右折してすすきの方向へ)

 

その時の札幌の風物詩ビール祭りってどこでやってるのかなあ…

 

なんてふと、思ってしまいましたが…これも気になりますよね。

 

うまくすみ分けてほしいところです…((笑)

 

② 北海道大学構内緑のコリドー「エルムストリート」

ここは、選手にとっても、応援側にとっても東京五輪マラソンコース最大の見所、お勧め応援ポイントだと思います。

 

北海道マラソンでも有名な緑のコリドー北海道大学構内「エルムストリート」…選手は3回通過します…。

 

2〜3キロにわたる緑のコリドーは、夏場の強い日差しを和らげ、視覚的にも体感的にも選手に優しいですよね…ホッとしますし、活力が漲るポイントでもあるはずです。

 

このエルムストリートには20km30km40kmのポイントが設定されているんです。

 

選手にとっては、シロート目に見てもレースマネージメントや勝負所として活用できる重要なポイントになると思います。

応援する側としても、三回も選手と遭遇できますし、緑のコリドーは夏場の日差しを和らげる応援しやすい絶好のポイントとなること間違いなしですよね…。

 

③ 北海道庁庭園 赤レンガ周辺

そしてもう一つは、旧北海道庁赤煉瓦庁舎のある道庁庭園です。

 

選手の目には、20km過ぎ、30km過ぎ、40km過ぎに著名な赤い煉瓦が目に飛び込んで来るわけですね!

 

結節のポイントですから、今一度活力が漲るに違いありません。これは粋な計らいですよね…。

ただ、今年の暮れからリニューアルで2022年迄工事が入るとの情報もありますね!

 

オリンピック期間中は、せめて外観だけでも維持されつつ、工事を進めるよう配慮していただきたいものですね…。

 

あわよくば、北海道の象徴の一つでもある旧北海道庁ですからね〜

 

応援の著名なポイントにもなりますので、観光客の取り込みも踏まえ工期を考慮して頂くなど粋な計らいはないものでしょうかね…。。

 

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東京五輪マラソンコースは選手はもちろん運営者、応援者、地元にも優しいらしい

最近のオリンピックでは、マラソンコースのループ化がトレンドのようですね。

 

各国のオリンピック委員会や関係者の運営・サポート負担の軽減や、応援する側としても定点で何度も選手の応援ができるというメリットは確かに大きいと思います。

 

選手側から見るとどうなんでしょうか…

 

日本陸連強化委員会マラソン強化戦略プロジェクトリーダーの瀬古利彦氏はこのようにコメントしています。

 ・コースが決まったことで、出場する選手たちも今後の具体的な対策も含めた準備を進めることができます。関係する全ての方々と一体となり、最高の結果を目指していきたいと思います…

 

・沿道で応援してくださる観客の方にとっては選手たちに直接声援を送る機会が増えますし、選手たちにとっても絶えず大きな声援を受けながら走ることができることは間違いなく励みになります。素晴らしいコースになったのではと思います…。

 

東京五輪男子マラソン代表の服部弾馬選手は…

・コースによって準備することは変わらない。たくさんの方に応援をしてもらえる。それで僕自身も力になる。すべてポジティブに考えて、今はトレーニングに励んでいます…

 

・周回がストレスになることはない…

すこし、自らに言い聞かせ気味にきこえなくもないですが…

 

たくさんの方に応援をもらえる…選手にとっては応援が間違いなく力になるということ、何度も熱い支援者からのエールをもらえることはメリットととらえているようですね。

 

一流の選手ですからね。またこの周回コースを走るのかぁ~なんて考えるのは素人の私ぐらいですかね…((笑))

 

もちろん周回コースの練習もしてきているようですし、精神的な負担はないですね。

 

むしろ、20km、30km、40kmポイントが同じ地点にあるのは、レースマネージメントというかレース戦術上のメリットが大きく選手にとっては走りやすいのかもしれませんね。

 

前述しましたが、やはり北海道大学構内の緑のコリドー「エルムストリート」を存分に取り込んだのは選手にとっては大きなポイントになると思われますね。

 

応援する側にとっては、何度も期待の選手を応援できる周回コースが良いと思いますね。

 

ただ、日本の場合は、他国に比べてマラソンへの人気が高いですから、応援ポイントに応援者が集中して混雑…

 

入場規制…人の頭しか見えなかったなんていう事態にならないことを祈りたいですね…。

 

地元札幌にとっては、先述したようにレガシーとしてのハーフレースも検討されているようですし地元にも優しい東京五輪マラソンコースになったのではないかと思います。

 

東京五輪マラソンの競技日程は、以下の通りです。

マラソン(女子) 2021年8月7日(土) 07:00スタート

マラソン(男子) 2021年8月8日(日) 07:00スタート

東京五輪マラソンコースは、選手にとっても、応援者にとっても、運営者にとっても、開催地札幌にとっても優しい見所満載って感じですよね。

 

是非皆さんも応援に行かれては…。

 

今回は、東京五輪マラソンコース地図…見所はどこ?お勧め応援ポイント3選と題しましてご覧いただきましたが如何でしたでしょうか?

 

最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。それではまた。

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