伝説のお母さん 2話感想・3話あらすじ ”よしりさ”好演!勇者が寝返る⁈

      2020/03/20




保育所に空きがない…!

思い悩んだメイ(前田敦子)は夫(玉置玲央)のモブに子供を託して伝説のパーティーに参戦…再会に沸くメンバー。それぞれに悩みを抱えつつ魔王討伐の旅に出発した彼らの前途は…⁈

第2話も目が離せませんね…‼︎

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伝説のお母さん 第2話 感想

伝説のお母さん 1話感想・2話あらすじ メイの旦那モブのあり得ない感が半端ない⁉

 

第2話で印象に残ったシーンはこれ!

https://twitter.com/nhk_dramas/status/1226159193624702976?s=20

…おかあさんといっしょの”よしりさ”が、魔界の広告塔として人間界の現代社会を風刺して魔界の魅力をアピールするいわば人間界の洗脳シーン…

 

これにはインパクトがありましたよ。

 

…やはり”よしりさ”をあえてドラマ化で起用したポイントはここにあったということだと思いますよね~!

 

お二人が出演したのは、「たのしいショーシカ」と題して、現代社会を風刺するシーンでした。

その中で、“少子化”の原因のひとつは、社会にただよう「空気」と紹介しました。

上原りささん

上原りささんは出演者インタビューで以下のように「空気」について語っています。
「空気」は大きいですよね。“お姉さん”として小さい子と触れ合っている分、外でも子どもたちに目が向くのですが…
親子を取り巻く空気が気になることもあって。たぶん日本の社会が、まだまだ遅れているんだと思います。
子どもは女が育てるべきという空気も感じますし、最近は育休をとりたい旦那さんも増えているけど、会社がなかなか……とか。

人間界の社会問題は、なかなか変えることのできない…いわば”固定観念”みたいなものそれを「空気」として風刺しています。

 

そして…、なんと…。!魔界に魔族が保育園を作り、伝説の勇者が魔界の保育園にこどもを転園…!

 

魔界の保育士は分裂できるため人手不足にはならない…魅力的な保育環境だったわけですね。

 

勇者の裏切りはダメダメですけれども…勇者業と普通の仕事のダブルワークをして育児も…ってなると大変ではありますよね。

 

この辺どうでしょう、背に腹は代えられない?裏切ったのも育児と仕事を両立させる為だと思うと責められないかもしれませんよね?

 

魔王の侵略は、心理戦、宣伝戦…まるでどちらかのお国の戦略のようにも…。戦わずして勝つ…これはなかなか手ごわいでですよね。

 

勇者が寝返った今、メイたちメンバーはどうやって魔王に立ち向かっていくのでしょうか?

 

魔王(大地真央)

 

伝説のお母さん  第3話  あらすじ

子連れで冒険に出たものの失敗が続き、落ち込むメイ(前田敦子)…。

 

士官・カトウ(井之脇海)は、メイの子育て問題を先に解決するよう国王(大倉孝二)に直訴しようと提案する。

 

しかし、逆に国王から弱みを突かれ、メイたちは魔王討伐を急ぐよう言い含められる。

 

そんな折、シーフ(盗賊)ベラ(MEGUMI)が一時パーティから抜け、盗賊会社の仕事に戻ることに…。

 

ひとりで幼い息子を育てるベラは、責任ある仕事を任せてもらえず悩んでいた。

 

ベラが仕事に集中できるよう息子のベルを預かったメイは、ベルが夫のモブ(玉置玲央)よりはるかにうまく家事をこなす姿に目を見張る…。

 

第2話感想・第3話あらすじ いかがでしたでしょうか?

益々苦境に立つメイたちメンバーはこんな状態で戦い続けることができるのでしょうか…。第3話の展開に興味は尽きませんね。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。 それではまた。

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